↑、奈保子さんの曲名ではないですよ。

22年前、奈保子さんが担当していたニッポン放送製作のラジオ番組のタイトル名です。

いままでコラムでは奈保子さんの曲にまつわる出来事や、私的な思いを書いてきました。

なぜ 今日はこのことを扱おうと思ったのかというと、下記のサイトで奈保子さんのラジオ番組のことで今、少し盛り上がっているんです。

http://cgi33.plala.or.jp/watermar/clear/clear.cgi

んで、ボクの記憶の倉庫にもこの番組のことがあるので 今回はこのことを日記に綴ってみます。

ボクの手元にある資料(1982年1月発行の雑誌)によると
正式な題名は『塚たん奈保子のサウンドレポート』。
ニッポン放送アナウンサーの塚たんくろうさんと一緒に放送していた。

奈保子さんがこの番組のパーソナリティーになったのは、資料によると1981年4月からだとのこと。
その時は、くり万太郎さんと一緒だったというから題名はおそらく『くり万奈保子のサウンドレポート』だと思う。
ボクが聞き始めたのは"塚たん"のときだから、くり万さんとの放送はわからない。

塚たんとの番組が始まったのは、1981年11月。

11月ぅ?

奈保子さんが大怪我をしたのは10月5日だよ。

おそらく9月頃には数週分録音していたんでしょうね。

この番組の内容は、簡単に述べると
聴取者(リスナー)が さまざまな『音』をカセットテープに録音したものを番組に投稿する。
優れたものを番組内で紹介する。
月ごとに優れた作品をその月の最終金曜日に発表し再放送する。

というもの。

奈保子さんが怪我のために約二ヶ月休んだせいかは定かではないが、
1982年4月からは柏原よしえさんにかわった。

数ヶ月間は聞き続けた覚えがあるが、いつの間にか聞かなくなった。
・・だって、奈保子派だからだもん。

この番組はPIONEER(パイオニア)がスポンサーだったから、

番組のエンディング前に流れる
「ぱいおぉ〜にあぁー」
というフレーズが忘れられない。

月曜から金曜日まで毎日聞いていた。
あちこちの放送局から流れる番組を一日何回も聴いていた。

可能性はかなり低いけどもしかしたら、この番組を録音したカセットテープがあるかもしれない。

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