どうもです。


「そろそろ紅白歌合戦の話題が出始める頃では・・・」と思っていた矢先、こんなニュースが飛び込んできました。

http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_09/g2004090301.html

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/index.htm

以前にも書き込みましたが
紅白歌合戦の選考基準は、いつのまにか「その年に流行った歌」から「聞きたい歌」に変わっています。
「聞きたい歌」ばかり選んでいるのに、年々視聴率は下がる一方です。

無作為に3600人選んで人気投票を募り、出場歌手のうち男女それぞれ15人ずつ決めるみたいです。

「無作為」っていったって、その根拠となるものがわかりません。
年代・居住地域・・などなど、あらゆる部門から公平に意見を集約する「無作為」なのでしょうか。

曖昧だなあ。

年々、単なる“歌番組のひとつ”になってきている紅白です。

自局よりも、他局でいろいろとわかる限りで細かく紹介してくれる番組は、「紅白歌合戦」だけです。

「なんでもあり」の歌番組です。
今年は多分、“冬ソナ”あり、“金メダリスト”あり、そして“マツケンサンバ(?)”ありの番組になるでしょう。

一時的「瞬間視聴率」は上がるかもしれないけど、平均視聴率はまた下がるでしょう。

昨年の、曙のK−1参戦みたいなことが起こらなければ、まだ下がる率は低いと思われます。

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余談です。

今年の24時間テレビを見ていて、「自らの体重で沈みかかっているボートをこいで感動を押し売りしている場合より、後がない次の試合に向けて練習したほうがいいのではないか」と思ったのはおいらだけではないはず。




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追記です。

「無作為」で選ばれた人の中に、仮に河合奈保子さんの名前があった場合。

・・・やっぱり、奈保子さんは辞退するんじゃないかと思います。

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