本日、今年の紅白歌合戦の出演者が発表されました。

予想通りに出演する人。
歌番組なのに衣装しか興味が集まらない人。
・・今回も例年のごとく選考理由が今一つわからない人選です。

この時期になると、奈保子さんが出演できなくなった1987年の時の出演者発表を伝える同局のニュース番組を見ていたときのことを思い出します。

あの時は、「今年も奈保子さんの出演は間違いない」と確信しながら、そのニュース番組を見ていたものでした。
しかし、結果は皆さん御存知の通り出演できませんでした。

出演者の名前が出ている間から暫らくは怒りが収まらなかったのを昨日の様に覚えています。
(発表の日は、12月の第一月曜日だったかと記憶していますが・・・定かではありません)

あと、この件でもう一つ覚えていることがあります。
出演者発表の前週放送された『ヤン火』では、「紅白の出演は確実」というような内容でいろいろと話が弾んでいたのですが・・発表後の放送では、一言も紅白の話題が出てこなかったのです。

(当然といえば当然ですけど・・)



あれから もう17年経つんですね。


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昭和50年代末の頃だったかと思うんですけど、『ザ・ベストテン』で
『紅白歌合戦』に出演が決まった歌手がランクインして番組に出演したとき、司会の黒柳徹子さんが 
「紅白(出演)、おめでとうございます」とその人達が出てくるたびに声を掛けていた事を覚えています。

あの頃は平然と聞き流していましたが、これって少し変だと思うな。
生放送中の番組で、他局の歌番組のことを宣伝することは変ではないでしょうか。
でも、このことは現在でも続いているので
『紅白』だけは別格なのでしょう。

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